闇のガンプラバトル「バルチャーズ」前編・終結！
ガンダムビルドバルチャーズ会場
参加者の全作品、２１作品が、ここに！！
それぞれにカスタマイズされたカッコイイガンプラ目白押し！
皆さんで、各作品を見てコメントなど頂けたら幸いです。
ビルドバルチャーズとは、ビルドファイターズの世界における外伝・・・。
（ガンプラ改造を楽しむ為の企画にて、アニメ公式とは何ら関係ありません）
イタリアに本拠地を持つと噂されるガンプラマフィア「スーダッコカンパニー」は、世界中にバルチャーズと呼ばれる闇のガンプラバトル開催所を展開。
観客に金を賭けさせてイカサマバトルを仕掛けて暴利をむさぼっていた。
しかも、相手のガンプラを無残にも粉々になるまで試合は終わらないと言う！
毎週、そんな過酷で残忍なバトルが夜な夜な地下で開催されているらしい。
それに反発し、参戦する事でバルチャーズを止めさせようとするビルダー達が
集結し反抗作戦が取られるも、スーダッコカンパニーの出すガンプラファイ
ターは、強豪ぞろいのメンバーらで固めていて、手も足も出なかった・・・。
アメリカのスラムのバルチャーズで無残にもガンダムマーク２をバラバラに
切り刻まれた職業軍人ビルダーのオディオ。その対戦相手を復讐の為に追って
日本に・・・。
日本在住のビルダー星乃天人も、馬鹿げているバルチャーズを止めようと参戦！
そこでオディオと出会い、共闘しイカサマバトルを潜り抜け、勝ち進んで行く。
静岡のとある廃ビルの地下では、バルチャーズの日本支部が行われていた。
学生から社会人まで口コミで知って参戦。ガンプラの破壊が自由に出来ると知り
それを楽しんで集まる者、それはガンプラバトルではないと反抗する者、それぞ
れが、そこにいた。日本支部を操るスーダッコカンパニーの須田公一。
須田は、ジオラマ内に狙撃ガンプラを潜ませバトル中に狙撃させたりして、
バトルを自在に操り掛け金で設けていた。無論ガンプラマフィアとしての上納
され活動資金となる・・・。
須田は、優勝者には１千万とするガンプラ５０機によるバトルロイヤル戦を実施。
星乃はニューガンダムＢＤＳ、オディオはガンブレードストライクで参戦！
その他のビルダー達も立ち上がり、バトルは３０機以上大破となり・・・。
須田の操るバンシィテスタロッサは、手の付けようが無い強さであった。
ガンダムビルドバルチャーズ・・・前編・最終回「星の彼方へ」
「ぎゃははは！弱い！弱いんだよ！」
「この俺様を倒すんじゃなかったのか、オメ～ら！！」
「く・・・くそう、１発も当てられなかった・・・ちきしょう～。」
「これからビームで溶かしてやろうかぁ～？ぎゃははは！」
「やめろ～！！」
「こんなのはガンプラバトルじゃない！ただのお前らの殺戮だ～！」
「違ううね！これは合法的な殺人のようなお遊びさ！リアル世界じゃ、人殺しや
破壊はお縄になるが、ここじゃそれが許される！どんなに相手をいたぶっても
どんなに壊して切り刻んでもお咎め無しさ！それこそがバルチャーズの真髄！
金を賭けさせて設ける、それこそがバルチャーズのシステムなのさ！！」
「そんな行為は許されない！おかしいんだよ！！」
「んな事ぁ～知ったこっちゃねぇ！相手をどれだけ壊すのが全てだっ～！」
「ここに来ている半分は、破壊を楽しんでるんだぜっ！！しらねぇのかよ！？」
「うわ言は勝ってから言いやがれっ～！ヒャッハァッ～！」
「ぐわぁぁぁ～！！」
「スダァッーーーーーーーーー！」
「お前を倒して、このくだらない大会を終わらせる！」
「終わらねぇ～！なぜなら、この俺様は倒されないからだっー！！」
「ここまで残れなかったビルダー達の思い、この刃で受け止めろ～！」
「貴様のガンブレードは既に解析済み！間合いを取れば恐れるに足りん！」
「ガンプラは、壊すモンじゃねぇ！楽しむもんだ！」
「俺ぁ～楽しんでるよ～ぅ、壊す事でな！ぎゃはははは！！」
「てめぇ～！」
ーーーこの間、３０分もの激闘！ーーー
「須田っ！あんたらのやっている事は間違いだ！それを分かれー！！」
「何人でかかろうが、この俺様は無敵！俺は無敗のビルダーだぞうっ！！」
「星乃、俺が攻撃している間にスキが出来れば、その時に頼む！」
「小ざかしいマネを！」
「オディオさん！うおおおおおおっ～！そこだっーーーーーーーーー！！」
「な、なぁあぁぁああああああぁぁぁぁっーーーーーーーーーーー！！！」
ーーーＢＡＴＴＬＥ・ＥＮＤーーー
「フハッ！？・・・この俺が・・・この俺が負ける筈は無いんだ・・・。」
「勝負はついた。これで終わりだ須田！」
「・・ぐぬぬ・・・何かの間違いさ、そうだ、負ける筈は無いんだ・・・。」
「ここまでだスダ！スーダッコカンパニーの事を詳しく話してもらおうか！」
「今まで一度も負けた事が無い、無敗のこの俺様が負ける筈わあぁぁぁぁぁ！」
「往生際が悪いぞ！話すんだ！ボスは誰だ、本拠地はどこだ！？」
「・・・無様ね。須田。」
「誰だ！？」
「！！！？・・・あなた様は・・・矢澤みこ！？なぜあなた様がここに！？」
「あのお方の命令で来て見れば、このザマかい須田！あんた、分かってんで
しょうね？支配人であるあんたがやられるとは、あのお方もお怒りでしょうね？」
「や、やめろ、あのお方に言うのだけは勘弁してくれ！俺様が消されるじゃねー
か！た、頼む、その報告待ってくれ頼む！！」
「（・・・あの、お方？）」
「まぁいいわ。スーダッコカンパニー四天王の１人、矢澤みこよーん。
こいのドブねずみを倒すのはたやすい事だけど、今は報告が先ね。」
「や、矢澤様っ－！報告だけは～！マジで助けてくれ～！！」
「知らないわよ！あんたが負けたのが悪いんでしょ！！」
「ぐおおおおあぁぁ～！け・・・消される・・・消される～。」
「あんたらが須田を倒したビルダー達かい？これは私の可愛いデスサイズちゃん
よぅ～。今度、あなた達をいたぶり壊せて頂くわ！その時まで逃げないでね！」
「それじゃぁ、またね！」
闇のガンプラバトル・・・次回、後編・完結編。
・・・四天王の実力とは？そして「あのお方」とは、一体！？
「ガンダムビルドバルチャーズ２（仮名）」
９月１日より製作開始！新たなる参戦者募集！！