（これはガンプラバトルを妄想して楽しむガンプラ製作の企画にて、アニメ公式などとは何ら関係はありません）
新しく組織改革されたガンプラマフィア「スーダッコカンパニー」の元で
「ビルドバルチャーズ・バウンサー」として、日本支部の支配人・ロン神栖が仕切る！
使用するガンプラは試合でダメージを与えられた同箇所を再現して破壊される
Ｓランク設定に加え、同じ部位に電撃の痛みを発するギブス装置を装着してのバトル！
大ダメージなら相手を失神までありうる。勝てば大金、負ければ傷付く身体に粉々の
ガンプラ・・・その狂気のガンプラバトル「バルチャーズ・バウンサー」は開始されるのだった！
そんなバトルの否定、ガンプラの冒涜だと、日本中から参戦者が集まり、
それを潰す為に立ち上がった者達がいた。それが「ブレイブビルダー」だ！
本来ならそんなバトルに参加するのはあってはならない。だが、それを通り越して
怒り、公正を信じて立ち向かうのが、その勇敢なファイターでもある。
各地から「これを止めよう」と集まり、そして立ち向かう！
それだけではなかった！ヤシマ直属の捜査権を持つガンプラ警察とも呼ばれる存在
「公式審査員」だ！公式ガンプラバトル運営の立場から正しいあり方を薦め、邪道を
一掃する！危険なバルチャーズは一刻も止めなければと思う人物達もいた！
そして、日本全国の模型店連盟、ガンプラファンが集結！メイジンオイサン率いる
モデラー集団「Ｕ・Ｍ・Ｉ（ウミ）」が、ブレイブビルダーを支援するぞ！！
しかしながら、破壊を楽しむと言う前提である「バルチャーズ」に、魅了された
歪んだ者達もいるのは事実！ガンプラバトル内で、合法的に破壊を楽しめるとし、
無法地帯の場所として考え、悪い意味でスーダッコカンパニーやバルチャーズを
応援、支持する者まで集まりだし、大金、破壊行為、それに目がくらんだ者たち。
それが「イレーザービルダー」だ！中にはスーダッコカンパニーから金で雇われた
チンピラ達もはびこる始末！残忍で卑怯なバトルを仕掛けて来るぞ！！
ブレイブビルダーやＵ・Ｍ・Ｉメンバー、イレーザービルダーに加え、スーダッコ
カンパニーの四天王に刺客たち・・・今、バルチャーズバウンサーが始まった！！
廃病院の地下施設で、１１４人の参加者と、その他のギャラリーたちで会場は盛り
上がる。そこで、参加者よりも上にある踊り場に出たロン神栖は、マイクを持って
開催を告げた！「まずは最初の難関！それでは参加者全員によるヤキンドューエ
バトルロイヤルを開始させて頂ます。おのおののガンプラをセット。最後に４０体になるまで試合を続けます。ただ、戦うだけ、負ければリタイア。はいそれまで、です。」
バトルスタート！フィールド・オブ・スペース！！
それぞれの参加者が、それぞれの思いを胸にガンプラバトルをスタートさせた！