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Channel: 機動異世界模型伝ほしのさん
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タイトル「仲間の戦死」(グロ閲覧注意)

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・・・ほしのあまひとです。

コトブキヤ製のプラモ、可愛い「ダンボーミニ」を使ったミニジオラマを製作
したよ~!さぁ~て、どんなファンシーなミニジオラマなのかなー???


私の名前はホシ。小隊を率いて戦う兵士の一人だ。
戦場の中を幾度と無く潜り抜けたが、一向に戦争は終わる気配が無い。
小隊長を任された私だが、自分の事で精一杯だった。

今も、戦場にいる。
ここは最果ての地。昨日まで吹雪で凍えていたのに、今日は良い天気だった。
しかし、それでも戦闘は続いていた。
ダンボータイプのパワードスーツには、ヒーターが完備されているものの、
あまり効いていないし、ロクに食糧も与えられていない。
それでも兵士達は進軍し、私達も激戦区に辿り着いた。

部下のスーダッコ二等兵が負傷したので、衛生兵に任せて進軍した。
もう私の部下は、ハウロ軍曹だけになってしまった。

「ハウロ曹長、離れるなよ!」
「了解であります小隊長殿!今日の夜の酒は美味い勝利の酒に
なればいいですね!」
「あぁ、そうだといいな。おっと敵さんのご登場だ!撃ちまくれ!!」
「こんな所で死んでたまるかっー!おおおおっー!!」

私と部下。それに他の大勢の兵士が激戦区で戦いを開始した。
それから、どれぐらいの時間が過ぎたのだろうか?
上層部からの通信で、援護は期待出来ないと通達されたが、
それでも戦うしかなかった。
そうこうしているウチに、敵が大規模なミサイル攻撃を開始して来た。

BOOOOOOOOOOON!!

爆発に耐えながらも敵を討つ。
私のすぐ近くにも数多く着弾したが、私は奇跡的に助かっていた。

「ハウロ軍曹っ!軍曹返事しろ、何処だっ!?答えるんだ!!」

煙が立つこの戦場後で、私は撤退を余儀なくされる。
銀世界は、無常にも数多くの爆心地と成り果てた。

!!

「ハ、ハウロ軍曹・・・ハウロッー!!」

・・・私は、1人になってしまったようだ。
イメージ 1
コトブキヤ・ノンスケールキット「ダンボーミニ」2個使用・改造製作。
イメージ 2
ダンボーミニはマシーネン横山氏バージョン使用で、付属のスノーマンデカール
を使用。1個は武装追加。もう1個は、ごらんの通りダメージモデルにした。
イメージ 3
ダメージモデルは、ニッパーで破損させてジャンクパーツとティッシュを詰めて
それらしくしてみた。塗装はカラーリング違いの雲形迷彩にしてみました。
イメージ 4
イメージ 5
水色、ダークブルー、ジャーマングレー、ガンメタル、メタリックレッド、
シルバー等使用。筆塗りにて塗装。土台はパールホワイト、ブラック。
イメージ 6
「軍曹・・・。」
イメージ 7
「・・・。」
イメージ 8
土台は、以前とあるブロガーさんからの物を塗装して使用。
イメージ 9
可愛いダンボーに意外性を取り入れてみました。
(注・設定、登場人物は架空のものです。)

まさかのいきなりのグロいミニジオラマすんませんですw

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