・・・ほしのあまひとです。
ブロ仲間のpanさん主催プラモコンペ「じおらまつり」用の作品が完成しました。
タイトル「やり過ごし～戦いの渦の中で～」
・・・時は宇宙世紀００７９年１２月末日。地球連邦軍とジオン公国軍は、
その戦場を広げていた。この宇宙の片隅みも戦場であった。
ア・バオア・クーでは、もうすぐ大規模な作戦があるらしい。そんな中、
戦艦の残骸などのデブリが停滞するこのエリアでも、戦闘は続いていた。
ジオンは、すでに戦死したエースパイロットを、あたかも「まだ生きている」
かのように連邦軍に錯覚させる偽造作戦も行われており、黒い三連星カラーの
ゲルググも、現存するはずのない戦争末期に確認されていたと言う。
無論、乗っているのは一般兵士か学徒兵であった（と言うＩＦ俺設定です）
偽装黒い三連星カラーのゲルググ（下半身が白い部分が紫なのは作者の趣味）
が、デブリ帯に進入したと同時に、ジム隊が押し寄せ激しい戦闘に。
そんな中、ビームライフルを構えた際に手首をビームで貫かれた！
「スナイパーか！？」ゲルググのパイロットは焦る。消耗戦ののちの襲撃。
ビームライフルがオシャカに！手持ち武装が無くなった状態に陥る。
サラミスらしき残骸の一部に身を寄せて隠れる・・・。
ミノフスキー粒子が散布された戦場。レーダー等が役に立たない！
目視による有視界戦闘でしか動けないと言うのに、武器も燃料も無い！
しかし、すぐそこにジムスナイパーカスタムは近寄って来ていたのだ！！
「モビルスーツが近くまで来ているのかもしれない！近くに味方機も見えない。
どうする！？飛び出して狙い撃ちされるかもしれない・・・しばらく、やり
過ごすか！？」時間だけが経過する。
「この辺りに逃げ込んだハズだ、あのゲルググ。どこだ！？
デブリが多くて識別出来ない・・・一旦戻るか！？」
ジムスナイパーカスタムのパイロットもまた、どこに隠れているか分からない
ゲルググを警戒しながら移動をしていた・・・。
破壊されたジム。この空域での生存者・・・０
ゲルググは逃げ切れるのか？手に汗握る戦いは続く。
ジムスナイパーカスタムのみフル可動（ＨＧＵＣジム＋ＭＳＶ２個１改造）
ゲルググは高機動型は半分固定（ＨＧＵＣイエーガーとマリーネの２個１改造）
手前にゲルググ、裏にジムスナイパーと、各面で違う様に見えるジオラマを
目指しました。物語性と浮遊感が出てたら・・・と。
スペースデブリであるサラミス残骸？の部分は、ジャンクパーツ・プラ板、
ストローなど使用して構成。それぞれを差し込めるようにして製作。
針金などせ接合。塗装は適当。それらしく見ていれば嬉しいです。
本当なら黒いバックで撮影した方が良かったけど、無理だったので。
panさん、参戦承諾ありがとうございました！