模型無頼伝ホシノ
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～死のガンプラバトル～
借金を背負わされたホシノは、謎の違法ガンプラバトル列車「ア・バオア・
クー号」に乗るも、見ず知らずのガンプラビルダー達と強制的に戦う事になる。
それも負債返済の為であるが、いきなり不気味な岩原兄弟が戦いを挑んで来た！
まずは兄が、改造された旧型ザクで一撃必殺戦法にて攻撃を開始した。アステ
ロイドベルトの中を自由に動き回り、ホシノのアストレイを翻弄した！しかし
ホシノのアストレイアークも一撃必殺戦法の機体。素早いエイリザクは、隕石
に隠れながら移動するも、粒子を振りまく機体から、ホシノは居場所を知りえ
なんとか剣のサビにする事が出来た！初戦は勝利となった！
第１部バッドボックス編・第３話「襲い来る狩人」
・・・バトルエンド！
「ぎ！ぎにゅあぁぁぁ～！！な・・・なにぃ～！？負け・・・だと・・・。」
全身に電撃を食らう岩原兄！
「はぁ・・・はぁ・・・か、勝てた・・・。」
「Ａブロック第１試合、ホシノ君の勝利～！勝利の現金！００万円を～！」
オーナー高坂がそう言うと、バニーガールが１００万円の束を差し出した。
「おめでとうございます！勝利の報酬でございます～♪」
「あ、あぁ。」
ぞわ・・・ぞわ・・・
「あいつ勝ちやがったぜ！」
「ホントに１００万即金かよ～。」
「俺も！俺もバトルだ～！！」
「おい、誰が俺と勝負だ！！」
うぉ～！！
その場を警戒してた他のビルダー達が、一気にいきり立つ。
「ち、ちっきょう～！！ならば兄貴の仇はオレが討つ！テェンメェ～！
オレが続けて相手してやるぅ～！！！」
・・・バトルスタート！イン、ダメージシティ。
「プレデザク」
１/１４４ＨＧＵＣ「量産型ザク」改造
岩原弟のガンプラ設定。製作・ほしのあまひと
プレデターをイメージして作られたガンプラ。
様々なジャンクパーツを貼り付け、いたる所に武器が内臓されている！
高機動で重武装。兄弟揃って同じカラーリングを施す。
ビーム砲・バルカン・ミサイルポッド・マシンガン・バズーカ・サーベル。
容赦無い攻撃で相手を怯ませ、そこをサーベルで刻むのだ。
兄のプレデザクより動きは遅いが、その汚い戦法で自分のペースに追い込む。
「市街戦は得意中の得意なんだわ、勝たせてもらうわ！ｗｗｗ」
ＨＧＵＣガンダムなどのパーツやジャンク部品で構成。
塗装は筆塗り。ガンメタル・ニュ－トラルグレー・レッド等使用。
「おいおいどうしたぁどうしたぁ～！？隠れてるだけじゃ勝てねぇぞ！！」
「オレは兄貴とは違うぅ～！お前をブチのめせるぅ～！今すぐにな！！」
「オレ達ちゃ２０００万もの借金があるんだから、死にやがれぇ～！！」
攻撃の手を休めず突進して来るプレデザクに苦戦するホシノ！
敵の攻撃が当たる度、手足に付けられたコードから電流が走る！！
「うぐぁっ！」
ホシノは、岩原弟を撃破出来るのかぁ～！？つづく。